「北部九州オフショアゲーム!2021年の目標!! 」 末永知也

BC09AA27-74FE-4F81-89B8-BAE0837DC126 (1).jpeg

ダイワフィールドテスターの末永です。

2021年も始まりました。

私が通う北部九州のフィールドでは、現在寒ブリジギングが最盛期を迎えております。
同時に、サンマを追う良型のヒラマサの釣果もあがっております。

これから北部九州も、春の潮周りへ変わっていき、長くしないうちに春のパターンになっていきます。
代表的なパターンとして、小型ベイトを追ったスモールベイトパターンが存在します。このパターンを突き詰めた遊漁船、博多のクルーズさんでは、PE3-4号を使ったライトタックルでのキャスティングゲームが毎年アツく、そのタックルで20キロから30キロの大型がキャッチされています。
ライトタックルでの20オーバー。今年はまずこれがひとつの目標です。

そしてもうひとつ。
やはり私の故郷、平戸・幸漁丸さんでの20キロオーバーは毎年の目標です。できればジギングでキャッチしたいものです。
幸漁丸さんでは、シーズンごとに様々なポイント、スタイルでのジギングがありますが、春のシャローエリアでのキャスティングジギングも最高に面白く、昨年は10キロオーバーもキャッチできました。
夏もディープエリアの漁礁でのジギング。これも強烈な引きのヒラマサとのやりとりが最高です。
そして、秋から2月頃まで、まさに今ですが激流ポイントでのテクニカルなジギングは、私が幸漁丸で最も好きなスタイルです。

2021年も、皆様の元に良い物をお届けできるようフィールドテストに努めようと思います。

PREV

「2021年」DAIWAフィールドテスター 佐野ヒロム

NEXT

「2021年。 アングラー、そして、キャプテンとして。」 宏昌丸 吉清良輔