「初秋の沖縄GTチャレンジ!!20SALTIGA14000-XH & SALTIGA AP C82-6 & SALTIGA DIVE★STAR」 仲村茂樹

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SALTIGAダイブ★スター220FとNEWSALTIGAタックルを手に沖縄GTチャレンジ!

連休前の9月17日新月周り大潮、沖縄GTガイドのキャプテン仲間と共に那覇発ボートフィッシングサービス(マンブー) さんから出港。


10月発売予定のダイブスター220Fだが、数年前のテストGT釣行にて宮古島や沖縄本島で良い釣果を出している。そのプロトを更に磨き上げ、とても気になるホログラム『アデル』。魚の魚皮を3D解析しホログラムで実現。それを搭載したプラグって事で、アングラーとしてはワクワクな一品だ。今回は自船では無く、先輩の前田船長の船でキャストに専念し、ダイブスター220Fのポテンシャルを徹底的に体感する。


タックルはAP C 82-6に20ソルティガ14000-XH、PE6号&リーダー130lbとAP C 78-10に20ソルティガ14000-XH、PE8号にリーダー150lbの2タックルで挑んだ。
ダイブスターに標準搭載されている4/0フックはGTには小さい為、シングルフックの6/0でチューニング。

さぁ、実釣だ。
手練れのメンバー達に引けを取らない飛距離と安定したアクションは申し分無く感じた。
沖縄の海域はハイプレッシャーもありGTフィッシング中に現れる外道もそう多くは無いが、その日はサワラ、バラクーダ、シイラにイソマグロ。ダイブ★スターを投げていた同船者、赤侍こと金城太志郎さんにはセイルフィッシュも激しく追い食いを見せた。

GTが中々姿を見せず終盤戦、一級ポイントに前田キャプテンが着けてくれた。トモからポイントへ入る流れ、僕はミヨシと言う状況。このアドバンテージを埋めるには飛距離が最も重要と考え、僕は6号タックルを選択。
ロングキャスト、着水直後に5m程激しくガシャガシャ巻きでアピールして、基本のロングジャークで引き付ける。見事に21キロのGTがダイブスター220Fを目掛け海面を炸裂させた。

水深は60m、イージーな海中状況だったので気持ちの良いAP C 82-6の曲がりを確かめながらゆったりとファイトを楽しんだ。 

船中一本と言うGTキャッチと、出て来た外道の数を考えるとSALTIGAダイブ★スター220Fは多様な状況下を攻略するGTアングラーの強い1アイテムになると確信。特にキャスト力に自信の無い初心者や、女性の強い味方になる事は間違いないでしょう。余談ですが240位のGT専用が欲しくてたまらない僕です(^^)

ボート/マンブー
写真/海屋上原キャプテン

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