Ultimate2013年2月22日号

 

特集1

いよいよキックオフ!!

2013 B.A.S.S.マスターズ・クラシック!!

 

 ついにその日がやってきました。2013年バスマスターズ・クラシック。現地時間の22日7時、ファーストランチングが始まります。

 出場選手は様々なカテゴリーからクォリファイされた53名。もちろん注目はDAIWAチームの大森貴洋、宮崎友輔、そしてU.S.A.メンバーのランディー・ハウエルやイッシュ・モンローなどです。

 すでにB.A.S.S.編集者の個人的な見解によるODDSも発表されていますが、それによると大森プロが45:1、宮崎プロが80:1ということ。しかし、どちらのプロに対するコメントも実に的確で、例えば宮崎プロは「今回初めての出場だけど、年々実力は上がっており侮れない」、大森プロは「一度勝っているだけに、再び勝っても不思議でもなんでもない」などと評されています。

 そして会場のグランドレイクの詳細も次第に具体的になってきました。どうやらものすごく寒いようで……。14日からのプリプラクティスは凍える寒さだったとか。取材に行く私も若干引いてしまいますが、そこはDAIWAの防寒ウェアーに助けてもらうことにして、頑張って取材したいと思います。

 レイクとウェイイン会場が強烈に遠くて、毎日の行き来に苦労しそうですが、それは全員同じ条件。DAIWAメンバー、とくに二人のジャパンプロには少しでも上位に入ってもらい、日本国内で動向を注目しているファンを大いに盛り上げてほしいところ。とにかくベストを尽くしてナイスゲームで締めてほしいと願わざるを得ません。

 それでは皆さん、行ってきます。

速報はhttp://www.bassmaster.com/classicで!

 詳細は後日レポートいたします。

 

一度勝っているだけに下馬評も高い大森プロ。(PHOTO:B.A.S.S.)

 

クラシックルーキーながら安定した戦いぶりが期待できる宮崎プロ。(PHOTO:B.A.S.S.)

 

 

特集2

三宅貴浩のウェスタン・レポート

その49

 

今季注目のアイテム

偏光グラスの巻

 

 フィッシングショー大阪も終わり、フィールドは春に向かってまっしぐらといった感じでこの冬に冬眠していた皆様も、そろそろ釣りに行きたくてソワソワしているのではないでしょうか。(笑)

 今回のフィッシングショーでもDAIWA、SLP共に様々な新製品やサービスをご提案させて頂きましたが、今日はその充実したアイテム群の中でバスフィッシング向けのスーパーハイクオリティ・偏光サングラスをご紹介させていただきます。

 2011年からずっと温めてテストを繰り返してきたDAIWA +TALEX+BOSTONCLUBのコラボ偏光サングラス「TLX003」です☆今回のDAIWAのセミナーの中でも並木さんが熱く解説していましたよね!

特長的なのはカッコイイデザインは当然なのですが、とにかく釣り人が釣りをする様々な環境下で、偏光サングラスの着用において不快に感じるあらゆる要素を極力排除し、機能性にとことんこだわった点です。

 光をシャットアウトするために顔への密着度を高めつつ、湿気や水滴の排除、ノーズや耳にかかる負担を最大限に軽減するという、相反する要素を見事に両立させました。

特長的なベンチレーションと視界にフレームが入らない、帽子に干渉しない絶妙の曲線デザインは一度着用して頂ければすぐにその快適性をご理解頂けると思います。(*^-゚)

 レンズカラーは、TALEX・TRUEVIEW SPORTS、LUSTER BROWN 、VISTA YELLOW、EASE GREEN(ALL BLUE MIRROR)のフィールドで非常に多用する4色を厳選。☆

フレームはそれぞれのレンズごとに、ブラック、アーミー、ブルー、マゼンタのオシャレで飽きの来ないDEMI4色です。

 バスボートでの着用は当然として、オカッパリでももちろん快適に使用できます。このめちゃめちゃイケてる偏光サングラスを着用して、今年のあなたのバスフィッシングシーンに新しい風を吹かせてみてくださいね。☆

 価格もこのクオリティにして超お買い求めやすい金額に設定されていますので、是非末永くご愛用頂けましたらと思います!!

TLX003 アイテムHP→http://all.daiwa21.com/fishing/item/special/tlx_001/

 

カタログでもひときわ輝いています。

いゃあ、どこから見てもカッコイイ。しかし機能はさらに上を行く! それがTLX003なのです。

 

 

特集3

 

賢い冬装備 の巻

 

 日に日に春が近づいている今日この頃ですが、吹く風は冷たく、まだまだフィールドは冬真っ盛りです。そんな時に頼りになるのが冬装備。例えば写真の方のように、完璧な出で立ちならば冬の釣りも快適です。

 ウェアーはDW‐1102、キャップはDC‐9102Wと、まさにウィンターバスアングラーの見本のようなシステム。

 暖かいだけでなく、アピアランスもかなりファッショナブル。とくにDW‐1102のスリムなシルエットはイケています。

 モデルはW.B.S.スタッフの山口さん。釣りウマで有名なんですよ。シャッドに乗ったバスを余裕で寄せている時の写真です。

 ロッドはストームシャドー、リールはルビアスと、タックルシステムもカンペキ。

 冬のシャッドの釣りはバイトに対して強く合わせてはいけません。ヌーッと乗せないとダメです。掛りが浅いので口切れしてしまいます。そんな時にストームシャドーのスローな感じが有効なんです。 

いやー、寒いけど優れたアイテムを使えば冬は冬なりに面白いですね。という話題でした。ナイスなタックルはそれだけで心躍るものです。

それでは・・・

 

川村光大郎とオソロの出で立ちです・・・てか。