Ultimate 2014年1月24日号

特集1

三宅貴浩のウェスタン・レポート

その71 

フィッシングショー直前 の巻

 

皆さんこんにちは!TAKA三宅です。 

2014年も早くも終盤ですが皆様はもう初バスはGETされましたでしょうか?自分はといいますと、年明けすぐからガイドに出ておりましてゲストの皆さんが良いバスを釣られていましたので、ついつい自分も初バスはとっくの昔に釣ったと思っていたのですが、釣ったのは今月の16日のことでした(完全にカン違い 笑)。

写真の1匹が2014年の記念すべき初バスです。GOODコンディションのナイスな1匹でした!

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キャプ これが私の2014初バスです。ナイスでしょう? 

またこの真冬、極寒の中でも女性のゲストさんもがガイドに遊びに来てくださっており釣りガールもどんどん増加中で、女性が釣りに本気になってくれるということは本当にウレシイ限りですよね!女性でDAIWAのウエアーを着ている方も非常に多いです。

今年も昨年に引きづづいて女性、子供のアングラーにどんどん増えていただけるように、頑張って活動をしていきたいと思っています。

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キャプ 釣りガールやお子様が増えているのはとても嬉しいことです。DAIWAのウェアーもいい感じです 

そしていよいよ一年でもっとも寒い時期に突入して参りましたが、自分がバスボートを保管しているマリーナ近辺も積雪に見舞われ一面銀世界と化していました。この中でもバス達はしっかりとベイトを追っていましたよ!

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キャプ マリーナ周辺も一面銀世界。でもバスはしっかり釣れますよ 

そしてガイドだけではなく年明けは本当に様々なことでバッタバタですが、先日はルアー談義を知り合いのビルダーさんとしていまして、その時に写真のルアーを見ながらあーでもない、こーでもないと2時間ほど話し込んできたのですがホントに楽しかったです。ちなみにこのルアーはどこのメーカーのルアーでしょうか?(笑)これをもっている人がいましたらなかなかのマニアですよ!(笑)

今年のDAIWAはルアー作りにも妥協をせずにガンガン動いていきますので、皆さん今から楽しみにしていてくださいね!

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キャプ 知る人ぞ知るルアーたち。懐かしいですね 

さあこの号がアップされる頃にはフィッシングショー大阪の約1週間前ですが、今年のDAIWAブースも話題沸騰アイテムが満載ですので、ぜひ会場にお越しいただけましたらと思います。 

皆様に会場でお会いできるのを、今から楽しみにしていますね!

 

 

特集2

千葉のことならオリキンに聞け 

数少ないバイトをモノにするには・・・ の巻

 

皆様、あけましてオメデトウございます。

オリキンです。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。
年末年始は相変わらず、釣りざんまいでした。
状況はどこも厳しくなるばかりで、
本当に甘くはありません。
 
一日で1バイト、2バイトしかないチャンス!
モノにできるかできないかは、
天国と地獄です。
 
年明けに行った、平野部の小規模河川ではシャッドが定番で、
同じロケーションを延々流して、
いつ来るかわからないバイトを如何に乗せるか、
それも僅かなアタリ、
重くなるだけのアタリ、
ひったくるようなアタリ。
 
この時も一日頑張って明らかなバスのアタリは2回。
1回をモノにできました。
 
この時使用したロッドが「スティーズ・サージェント」
どんなアタリでも弾かず、
ぐっとティップがついていって、上手く乗せきれる
もうこのロッドの性能なくしてこのシャッドの釣りは
あり得ません。
 
この先も、
冬のシャッドの釣りや春のワカサギレイクのパターンなど
活躍する場が控えています。
 
しかし皆が注目し、やる人も多いわけですから
喰い方やそのアタリもよりシビアな方向に向かうはずです。
 
そんな時にも、とれなかった魚がとれるようになる。
そんな春からの使い方も今から楽しみです。
 
またそのころ、レポート致します。
 

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キャプ 厳冬期のシャッディングに「スティーズ・サージェント」。これはもう鉄板です

 

特集3

オッ! ここにも ALTIMATE が!?

 

 世の中にローカル・フィッシング・クラブは数多くありますが、今回ご紹介するのはその名もALTIMATE BASS FISHING CLUB 略してU.B.F.C。決してこのコラムの名前をパクったわけではありません。大谷裕康氏が率いる埼玉県のバス釣りクラブです。

 実はこの大谷氏が大のDAIWAファンでして、スティーズはすべて所有しているほどのお方。というか、DAIWAファンというよりは並木ファンといった方が正確でして、世間ではTOSHI大谷ともいわれております。

 立ち居振る舞いから釣りのフォームまでソックリ。研究し尽くしたDVDは数知れず、すべて見すぎによる再生不可能になってしまったとか。

 そんな大谷氏が率いるU.B.F.Cですが、奇数月の第三日曜日には某管理釣り場でトーナメントを開催しております。

 強い北風が吹いて極寒に見舞われた1月19日には、悪コンディションをモノともしないツワモノ20人がウィンターバッシングの腕を競い合いました。

 まっ、仲間内のトーナメントですから、ぬるいといえばぬるいんですが、それでも優勝者は水温4℃の中、メタルジグを駆使してキロアップを釣るなど、実力的にも優れたものがあるのです。

 冬でも和気あいあいと仲間と釣りを楽しむこういう組織って、なかなかいいですね。みなさん元気にバス釣りを楽しんでいる様子はとても印象的でした。

 

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キャプ この方がTOSHI 大谷氏。この日はウェアウルフ、スカイレイ、マシンガンキャスト1をローテーションして冬バスを釣っていました

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意外と賞品も豪華なこのトーナメント。ハイシーズンには50名近くが参加するビックイベントなのです