ダイワフィールドテスター 金子新です。

2020夏、今年も三重県のキハダキャスティングが熱いとの事で、伊勢志摩に行って来ました。

当日は、早朝に風6m前後と若干うねりが残っている状況でしたが、 キハダをトップウォーターで狙うキャスティングにおいては、グッドコンディション。

なぜなら、ベタ凪に比べ、海面の有酸素量が増え、ベイト、フィッシュイーター共に活性が上がっていくからです。

ポイント到着後、鳥山を発見。 15分程キャストして様子を見ますが、ノーレスポンス。

次の鳥山を見付けます。 すると、今日一のキハダナブラに遭遇！ ミヨシで投げていた同船者にヒットするも残念ながらフックオフ。

ルアーに反応し出したので、活性は上がって来たと判断し期待が高まります。

1時間後、怪しい動きをする2、3羽の鳥の進行方向に目掛けてフルキャスト！

着水後の3ジャーク目に、ドカーン！とド派手な水柱と共にキハダがバイト！

20ソルティガ20000-Hの高音ドラグが鳴り響き、魚の動きがよく分かるファイトでした。

魚に対するタックルバランスも良く、安心して気持ち良くファイト出来ました。

ナブラに打ち込んで喰わせられるルアーは、数多ありますが、 誘い出しでしっかりターゲットにアピールしてバイトへ持ち込めるルアーが今回出来たと思います。 皆さんもタックルボックスに１本忍ばせて、是非次の一手として使ってみてください。

ー使用タックルー

ロッド: ソルティガAP C80-8

リール: 20ソルティガ 20000-H

ライン: ソルティガ 12ブレイド EX+Si 8号

リーダー: SALTIGA リーダー Type N 170lb(1ヒロ半)

ルアー: ソルティガ ダイブ★スター220F (10月発売予定)

フック:トレブルフック4/0