Ultimate 9月11日号

特集1

赤羽修弥、秋の霞ケ浦の釣りを語る

 

 日米のバストーナメントも佳境に入った今日この頃、選手はどの組織においても、この秋のクライマックスを納得できる成績で飾りたいと練習に励んでいる毎日です。

 我がDAIWAプロメンバーの赤羽修弥もその一人。今週末に控えたW.B.S.の最終戦、そして10月の同クラシック、さらに10月末にはあのバサー・オールスター・クラシックが続くというトリプルビッグゲームに備えて日夜準備に余念がありません。

 先日、アルティメット編集部はそんな赤羽プロが練習から帰った時を狙って、この秋の霞ケ浦の釣りについて伺ってみました。試合直前故、具体的な話はオフレコになりましたが、参考になる内容に溢れていたのでご紹介いたしましょう。

 以下は同プロのお話のダイジェストです。

 

●様々な釣りが楽しめる、それが秋

 今日は9月5日ですが、このぐらいの時期になると例年、水温も下がって魚の動きが活発になります。したがってルアーをよく追うようになります。中でもより横の動きに反応するようになります。ですから、いろいろなルアーを試せるチャンスでもあります。

 

 とくに今年は夏がいきなり終わって一気に秋めいてきました。9月になったばかりで、すでに水温は20~21℃と落ち着きました。今年の秋は長いのかもしれませんね。もしくは冬が早く来るのか? それは勘弁してほしいですね。

 

 秋は魚が広範囲に散るので、釣りの幅が広がります。巻く釣りもいいし、撃つ釣りもいい。ただし初秋は魚が散り過ぎるので、つかみづらい面もあります。そんな状況で好きな釣りに深入りすると怪我をする恐れもあります。あっちもいい、こっちも釣れそうだ、とフラフラしていると収拾がつかなくなります。アジャストしにくいのが秋の難しさで、まさに女心と秋のバスです。

 ですが秋が深まると魚がまとまってきますので、ある程度狙いを絞ることができます。そうなればいい釣りができるでしょう。

2015.9.11.1.jpg

巻く釣り、撃つ釣り、どちらも楽しめるのが秋。(川尻)

2015.9.11.2.jpg

桜川も捨てがたい魅力がある

 

●キーはベイトフィッシュ

 そんな秋の釣でキーとなるのがベイトです。霞ケ浦の場合、ワカサギやシラウオが風で寄せられたり、プランクトンの関係で集まるところはホットなスポットになります。湖面が静かなら岸からも目視できます。ですから、オカッパリにもチャンスです。そよ風が当たっているところでベイトがいれば確率はグンと高まります。あまり強い風が吹くと苦しくなりますが、前日に吹いた場所が凪だとチャンスですね。

 具体的な釣りは巻物だとスピナーベイトやシャッドテールのスイミング、浚渫のクランキングもいいですね。

 打つ釣りはタテストでのダウンショット、人気スポットはプレッシャーが高くなりますから、スモラバなどのフィネス系も捨てがたいです。

 先ほどもいったようにいろいろな釣りが成立しますので、ルアーも実に多岐にわたります。適材適所で釣りを組み立てることが大切です。

2015.9.11.3.jpg

秋はベイトがキーになる。シャローでベイトが目視できれば、オカッパリにはチャンスだ

 

●タトゥーラ、ジリオンのロッドがオススメ

 それより重要なのが釣りに適したタックルチョイスです。これがズレていると、釣れるチャンスを逃します。

 私の場合ですとスピナーベイトには橋本卓哉氏も好きなブラックレーベル・プラスの661MRB-Gスティーズのスペクター(651MMHRB)もワイヤーベイト全般にいい感じです。クラキングにはスティーズのディープストライク(721HMHRB-LM)などが使用頻度が高くなります。

 それよりロッドではタトゥーラとジリオンがオススメですよ。アメリカンモデルですが、日本のフィールドでも完璧に使えます。どちらも軽くて使用ルアーの幅が広いのがいいですね。M、MHあたりはホント、なんでもできるほど使い勝手がいいですよ。ちなみに、リールもそれぞれに合わせるといい感じです。

 こうしたタックルを私が気に入って使っている理由はズバリ、性能差です。お世辞抜きでDAIWAのタックルはワンランク上を行っていると思います。たとえばロッドですけど、テーパーなどはいろいろ優れたものがあるでしょうが、絶対的に素材が違う。そこはもう、どうしようもない世界で、私もいろいろなロッドを手にしますが、「素材が違うんだなー」といつも感心します。最大の違いはそこだと思います。

 やっぱり総合メーカーの強みでしょうか、9メートルで200gの鮎竿を作っちゃう技術力はダテではないと思いますよ。そういうノウハウが生かされているからスティーズやブラックレーベルのような優れた作品ができるのでしょう。

 そうしたタックルを駆使して、この秋は精一杯暴れます。みなさんもぜひ、試合会場に足を運んでください。

 2015.9.12.4.jpg

釣の幅がひろがるということは、適切なタックルチョイスが大切になってくる

2015.9.11.5.jpg

「これから続くビッグトーナメントでは、精一杯頑張ります」と赤羽プロは決意を述べてくれた

 

 

特集2

三村和弘の関西便り 

準優勝のご報告ですっ

 

 

皆さんこんにちわ。スピナベ馬鹿一代三村和弘です。

 

暑い夏も終わりすっかり秋模様ですね。どんどん釣りに出かけていますか?

バカイチは今回JB生野銀山湖第3戦にて準優勝という成績が残せましたよ。

 

皆さん生野銀山湖はご存知でしょうかね?

 

ここ近年はタフレイク日本一なんていわれている難攻不落なトーナメントレイクです。

水質はクリアーですがベイトフィッシュなどはたくさんいる山上湖です。

 

この激・難しい湖で今回メインに使ったルアーはSPシャッドです。

 

確かにルアーも大事ですが、今回もバカイチ的にまずはロッドです。

ロッドはスティーズスカイボルトです。

「えっ、サージェントちゃうん?」

なんて聞こえてきそうですが、まぁ聞いてください。

 

このスカイボルト、元々はノーシンカー専用ロッドといっていいくらい感度、そしてキャストのしやすさ、そしてフッキングまで完ぺきなロッドです。

そしてダウンショットもネコリグにも使用範囲は広がります。

そんなロッド、スカイボルトですがリザーバーではオーバーハングにキャストしたり、時にロングキャストしたりと操作性が非常に重要なことがあります。

そしてシャッド系プラグを使用するときにルアーが綺麗に動いてくれることはとても大事なことです。

このロッドをお持ちの方なら「うんうん」とうなずいてくれる方も多いんちゃうかな?

もしかしてまだ使用したことない方なら1回使ってみてほしい。

しっかり泳いで、きちんとキャストできて、ミスなくバイトに持ち込める竿先、そしてバラシが少ないということも付け加えたい。

スカイボルトええ竿でっせ~。

 

お次はイグニスタイプR2505.文句ないでしょう~。(笑)

このリールでバカイチの1番の押しはやっぱりドラグ。

ドラグシステムは、UTDフィネスチューンっていうんですが、これはATDと同じモノなんです。実は言葉で説明するんがホンマに難しい(笑)。

徐々にかかるという説明が1番なのか?

ロッドそしてラインその力をフルに使いながら

ドラグの力で魚の動きを止めるっちうう・・・。うーーーん。説明が難しいわ~。

使ってくれたらすぐにわかってほれてまうで~。

 

そして、ラインはフィネスブレイブ4ポンド。

今まで幾度となくでかい魚を取ってきた信用あるライン。

このラインをリールに巻くときに、まずビビりまっせ。

ラインに指を添えて巻く思うんやけど、ラインがサラサラなんですわ~。

ほんならよー飛ぶんちやうかな?

もちろん感度も、強さも、固さ、文句なく使える最高のラインですわ~、

 

そして、この日は雨そして曇り時に豪雨からの晴天(笑)。

もちろんレインウエアが重要なタックルの一つです。ビショ濡れではええ釣りできません。

気持ちよく今回もええ釣り出来たんはDR1605このレインウエアのおかげやで?。

 

ホンマ、ええタックルに囲まれたらそらええ成績になりますわな。

 

2015.9.11.6.jpg2015.9.11.7.jpg

ホンマ、ええタックルのおかげで準優勝できましたワ。次は優勝しかないですワ

 

 

特集3

千葉のことならオリキンに聞け 

秋の釣りを楽しめ  

 

みなさんコンニチワ。オリキンこと折金です。

9月に入り、朝晩は若干の涼しさを感じる日もでて来ました。
先日の釣行はお盆真っ只中でありましたが、ぐずついた天気。

例年通りなら巻物への反応もよくなる頃でその辺を期待しての釣行でした。

千葉の高滝、亀山の状況は、お盆の時点で亀山で2m強、高滝で0.5m程の減水で例年に比べるとさほどひどくない印象です。
 

当日はベイトが溜まるエリアでディープクランク。

また岩盤などのタテストでライトリグ、バックウォーターで虫ルアーなど、まだまだ夏パターンも健在でした。

虫ルアーはオープンウォーターでは見慣れてきたせいかあと一歩で見切るので、カバー越しでPEラインを使い、より食わせに特化したアプローチで連発でした。
 

ロッドはブラックレーベル6111MFS、ラインはPE-Performance1.5号でパワーフィネスセッティングです。陽が高くなってからはタテスト系のライトリグで小ぶりながらバイトが大きく楽しめました。
 

クランクベイトはまだまだ本調子とはいえず、レンジがまだ浅いながらも明らかに横の動きにも反応が出始めてるといえました。そこでラインはモンスターブレイブ14lbと潜りすぎないようにやや太めをチョイス。

ロッドはブラックレーベルFM701MFB。ルアースピードやルアーコースを色々試すと、サイズはバラバラでしたが、引ったくっていくバイトはたまりません。


これから秋が深まるにつれ、更にスピーディーで広範囲な釣りが効いてきます。

水位や水温も今年は早くから秋っぽさを感じることから、今後はよくも悪くも、例年とは大きく違った秋の展開になるかもしれません。

 

正解は探し当てるのが難しそうですが、一方で今からかなり楽しみでもあります。

たまには巻物オンリーなんてのもいいかもしれません。

ぜひ、秋の釣りを楽しんでください!

2015.9.11.8.jpg

食わせに特化したアプローチで連発。ロッドはブラックレーベル6111MFS、ラインはPE-Performance1.5号のパワーフィネスセッティング

2015.9.11.9.jpg

クランクベイトはレンジが浅いと読んで潜り過ぎないモンスターブレイブ14lbとやや太めをチョイス。ロッドはブラックレーベルFM701MFBでした

 

特集4

やぐっちゃん のFish this moment! 

巻物シーズン到来 

 

みなさんこんにちは♪
やぐっちゃんのFish this momentです!

 

最近は台風の影響で天候が不安定ですが、ここ数日は非常に満足する釣行になっています。霞ヶ浦はトロール船によるワカサギ漁が始まり、流入河川や岸沿いにワカサギが逃れてやってきます。そのワカサギを食べようと河川では大変な事になっていました!

ワカサギの群れを数匹で襲いかかるバスの群れ!あれは興奮しますね (笑)

そして本湖の石積みではワカサギ+雨パワー+ベストな風向きが合わさり爆釣に次ぐ爆釣!

このエリアはかつては雑誌やビデオで超!有名なスポットでしたが、今はその時代を知る人でもたまーにやる程度。

過去の記憶を辿り新たな観点でフィールドを見ると爆釣に繋がるかもしれませんね

これから秋に向かっていくと本湖での巻物パターンが成立して来ますので、皆さんもクランク、スピナベを巻き倒しちゃいましょー!

 

ちなみにこのスピナーベイトは不朽の名作「RPMスピナーベイト」です。

 

2015.9.11.10.jpg

昔の名所ですが、釣れますよ

2015.9.11.11.jpg

スピナベは不朽の名作、RPMスピナーベイトです