Ultimate 4月14日号

特集1

勝利をもたらした

コンフィデンス・タックル

 

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幸先の良いスタートを切った平川選手。コンフィデンスなタックルシステムが数少ないバイトを確実に獲っていったようです

 

 前回お知らせしたように、今年のW.B.S.第一戦で納谷選手と組んだDAIWAチームの平川皓也選手が見事勝利しました。その後、ご本人を取材する機会に恵まれ詳しい話を聞くことが出来たのでご紹介いたしましょう。

 平川チームのゲームプランは、シャローに差してきたと思われる魚をワーム系で釣るというもの。季節の進行が早い春、水温が上がる可能性が高い濁ったエリアに的を絞ったクレバーな作戦が功を奏したといえますが、「トータルクォリティーに優れた装備が渋い試合で違いを見せてくれ、不安なくゲームを進めることができた」とご本人も語っていました。

 第一戦で魚を獲った平川選手のタックルシステムは以下の通りですが、「選択肢が豊富なDAIWAですから、ベストなシステムを組めます。だから細かなアジャストメントが可能です。今回のように激渋の試合では、大きなアドバンテージになります。アバウトなタックルシステムでは獲れなかったバイトをモノにすることができました」と補足してくれました。 

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これらのタックルで3バイト3フィッシュ。100%のゲット率を達成して平川選手は激渋の第一戦に勝利しました(Photo:W.B.S.)

 

 

平川選手Tackle data

Tackle 1

 Rod: クロノス661MB
 Reel:アルファスSV105SH
 Line: スティーズフロロタイプフィネス10lb
 Lure:ホッグ系ワーム(ダウンショット)
Weight:バザーズワームシンカーTG スリムタ イプ3/16oz(約5.3g)

Tackle 2

Rod: スティーズハスラー
Reel: SS SV103SH
 Line: スティーズフロロタイプモンスター16lb
Lure:クロー系ワーム(テキサスリグ)

 

Tackle 3

Rod: スティーズウェアウルフ
Reel:アルファスエア7.2R
Line:スティーズフロロタイプフィネス10lb
Lure:ネコストレート5.8&ネコリグ
Weight:バサーズワームシンカー ネイル5/64oz(約2.2g)

 

 平川選手はこれらのシステムを駆使して難解なレイクを釣り抜けて行ったのですが、とくにロッドの感度というものを改めて体感したといいます。

 「ネコストレートで最大魚を釣ることが出来たのですが、ロッドの感度が素晴らしく、ボトムのちょっとした引っ掛かりや知らなかった沈み物まで教えてくれます。根掛かりなどのトラブルを避けて釣ることがトーナメントでは一番大切ですから、こうした感度は実に実戦的だといえます。バイトを獲ることだけが感度の仕事ではないですからね」 

 その言葉に続けて、ネコストレートの使いやすさも語ってくれました。

 「釣りを続けているうちに、水位がやや下がっており魚はそれほど上がり切っていないことに気づきネコストレートを投入しました。矢幡ワンド入口の葦です。移動距離を抑えたクワセの釣りですが、アクションのバランスがいいので気持ちよく動かせます。ロッドの感度がいいので、どんな感じでワームが動いているのか明確にイメージできます。予想以上に便利だったのがシンカーホール。一分一秒が大切な試合では、ありがたい機能です。真っ直ぐに装着できるので、何度も指し直す必要がありません。カラーチェンジもクイックです。いままではあらかじめ何種類かのシンカーを入れて準備していましたが、その必要はなくなりました。現場対応できるので、トーナメンターには有難い機能です」

 さらに平川選手はラインに対する信頼性も語ってくれました。

 「今回、ダウンショットとネコストレートにはステイーズフロロ・フィネスの10lb、テキサスには同じスティーズフロロのモンスター16lbを使いました。とくに感じたのは16lbの使いやすさ。とてもしなやかでラインスラックを出しやすいんです。シャローカバーの釣りには通常14lbを使っていましたが、あのしなやかさなら16lbでまったく問題ありません。16lbを14lbの感覚で使えるのです。これは大きいですよ。霞ケ浦水系では水中に何が入っているか分かりませんから、少しでも太い番手を使いたいんですが、フロロだとどうしてもゴワゴワする。でもスティーズフロロはそれがない。16lbでノーストレスに釣ることができます。というわけで、ワームもラインも脇役のようですが、実は一番大切なタックルです。魚の口に近いところが釣果に直結しますからね」

 とまとめてくれました。最高のスタートを切った平川選手の今後に期待したいところです。

 

 

特集2

オリキン、ついに独立!!

すでにガイド予約は満員御礼

 

 みなさまご存知のオリキンこと折金一樹。現在(4月5日)はH-1グランプリ年間チャンピオンのご褒美でアメリカツアーの真っ最中ですが、帰国したらまったく新しい日常が待っています。

 そうです。オリキンは新しい人生を歩み始めます。かなり前にそんな話を聞きましたので、訪米前に軽くインタビューしてみました。すると、性格そのままの誠実な答え方で質問に答えてくれました。

 仕事、釣り、家庭のバランスがうまくキープできなくなったというのが今回の決断の一番大きな理由でしたが、やっぱりやりたいことはやりたいという本人の夢みたいなものもあったようです。仕事先も快く理解してくれた円満な進路変更でした。タイミングもよかったようです。

 いまではすっかりガイド生活のシミュレーションができているようです。ロッド、リール、ルアーなどDAIWAのタックルも使ってもらって、その良さをどんどん体感してほしい、などと具体的な計画も語ってくれました。

 考えてみれば房総リザーバーのキャパの広さ、奥の深さは特筆もので、現在でも多くのアングラーが勉強に訪れています。とくに、地元ではない釣り人がやってくるということは、それだけ釣り場として魅力があるということ。市場性も十分です。そういった環境も氏の独立を支えているといえます。

 オリキンは振り返ります。

 「大昔、W.B.S.のオカッパリのイベントで川村光大郎と知り合いました。僕の今日があるのはその縁のおかげだと思います。自分の持ち味を生かして、バス業界のために頑張りたいと思います」

 今年38才のオリキン。世の中に数少ない寡黙ガイドとして活躍してくれるでしょう。

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コアなアングラーには圧倒的な支持率を誇るオリキン。休みの日には必ず釣り、という生き方はダテではありません

 

 

特集3

意外にお茶目な二人です

 

 この貴重な1ショットは4月8日、キャスティング東久留米店で開催されたPride of STEEZ 発売記念のイベントで、ファンの写真撮影にポーズを決める赤羽修弥・橋本卓哉両プロ。

 Pride of STEEZというムックは2016年、発足以来10周年を迎えたSTEEZのメモリアルとして出版されたもので、発売早々大きな話題を集めています。

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話題のページを広げてポーズをとる赤羽プロ

 

 当日はBASSER編集長も顔を出すなど、関係者、赤羽、橋本ファンで店内は大いに賑わいました。

 STEEZの誕生から今日に至るまでの足跡が記されているこのムック、STEEZファンにとっては必読の書となっているようですが、より幅広いバスアングラーに読んでいただきたいと存じます。

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内容もドーンと充実しているPride of STEEZ ぜひご一読を!

 

 

特集4

パワーフィネスでビッグフィッシュ

 

皆さんこんにちは!やぐっちゃんのfish this momentです!

先日はWBS主催のJLBAペアオープントーナメントに参加して参りました!

男性×男性、男性×女性、女性×女性、どんなカタチでもOKのペアトーナメントです。女性がからむとハンデがもらえるのも、初心者や女性に嬉しいフォーマットですね。こうしたカジュアルなイベントって、大切ですよね。

優勝は出来ませんでしたが1840gの大会イチのビックフィッシュを釣ることが出来ました!

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やりました! 1840gのビッグフィッシュ! (Photo:W.B.S.)

 

このトーナメントは新利根川・松屋さんのレンタルボート戦です。前日、当日と雨が降りましたが、冬の時期のような冷たい雨ではありませんでした。

前述のように気軽さが受けたのかエントリーは40艇近く。それだけにエリアは結構混雑して、さらにエンジンの使用は出来ないので結構難しい状況に!

我がチームは松屋ボートの近くのオダと水中植物が複雑に入り込んでいるポイントに移動! いかにもバスが居そうな雰囲気! ここはみんなやるポイントでプレッシャーも相当なはず。そこでスモラバのパワーフィネスで探ることに!ここをスモラバで攻める人はなかなか居ないだろ!ってくらい剛毛なブッシュです!笑

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このストレッチで粘り倒しました。ここをスモラバのパワーフィネスで攻めるのがミソです(Photo:W.B.S.)

 

 

バスが居るのは分かっているけどテキサスでは食わせられない! そんなバスをパワーフィネスにて根こそぎ釣ってやる! と気合い十分

外側のエッジだけでなくオダの中にもロッドティップを突っ込み30秒ほどシェイクすると「グングン」と引っ張られ、アワせると異質な引き! デカイ! パワーフィネスなので多少強引にファイトしても問題なし!

無事ランディングし、これ3匹来たら優勝だ! と思い帰着時間まで一箇所で粘りに粘りましたが残念ながら1匹でのウエインとなりました。

結構バイトはあるのですが、アワせるに至らないのがほとんどでした。約30メールのストレッチにオダと水中植物のかたまりが3つありそこをローテーションして釣りました。

 

タックルは

ブラックレーベル+671MLFS

EMMS2506H+PE0.8号

 

ブラックレーベル+671MLFSはスモラバにピッタリの硬さで1800gの魚でも寄せられるパワーもあり頼もしかったです。レンタルボートやオカッパリでは6.7フィートというレングスも扱いやすく非常に気に入っています!

そしてEMMS2506Hが搭載するATDによりバスに常に主導権を与えず、強引なやりとりにもしっかりドラグが追従するので安心してファイトが出来ます。この組み合わせはかなりの武器になりますね!

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オカッパリでも幅広く使えますので、この組み合わせは強力です(Photo:W.B.S.)

 

 

そしてもう1つ忘れてはならないタックルがゴアテックス プロダクト レインスーツDR-1906です。

今回は雨風がかなり強く気温も15度程度でしたが1日快適に釣りが出来ました! 首元、手首の周りも水濡れはなく、不快な気分は全くないのでトーナメントに集中して臨めました! この時期の雨で下の服まで水で濡れるとホント寒くて風邪引きますからね!

考えられた作りになっていますし、カラーバリエーションも豊富です。やぐっちゃんが着ているのはダークオリーブで、派手めが好きなんですが落ちついたカラーもいいですね♪

霞ヶ浦のシャローには1840gをも超えるさらにデカイビックママが居ます!

カスミの春はこれからですよっ!キッパリ

これからもこうしてアクティヴな霞ケ浦アングラーとして旬な情報をお届けしていきますので、ご期待ください。